駒場東邦中学校 | 中学受験 学校別対策

駒場東邦中学校に合格するためには、さまざまな入試情報を集めることが大事です。当ページでは駒場東邦中学校の入試情報をまとめています。各中学校ごとに出題傾向、配点、難易度が違うので、学習方法や受験対策が変わってきます。駒場東邦中学の入試対策にどうぞお役立てください。

中学受験 入試データ 

駒場東邦 25年度 22年度 23年度 24年度
募集人員 240 240 240 240
受験者数 686 581 613 701
合格者数 281 273 279 278
競争率 2.4 2.1 2.2 2.5
合格最低点 253 240 234 241 

 中学受験 ひとこと
駒場東邦中学校は各教科に足きりの点数、基準点はありません。駒場東邦中学は4科目とも難易度が高い問題が出題され、各塾のトップレベルの子達が受験します。

中学受験 算数
試験時間60分  配点 120点
駒場東邦中学の算数の出題形式は、大問3~4題です。推理力・思考力を試す問題もあり、途中式をしっかり書く必要があります。見たこと、やったことがある問題よりもはじめて見る問題に対応できるようになりましょう。条件に沿って考える力が求められています。数の性質から数列や規則性、組み合わせ、場合の数がよく出ます。図形が拡大、移動する問題、面積や体積の変化の問題、合同・相似や面積比を組み合わせた問題、立体図形を組合せた図形問題が頻出です。

中学受験 国語
試験時間60分 配点120点
駒場東邦中学の国語の入試では長文1題、8000字程度の物語文が頻出です。漢字、選択問題、記述という解答形式ですが、登場人物の心情を読み取る力、それを表現する記述力が必要です。また30~100字の字数制限がある解答を書く訓練も必要です。登場人物がいる環境や人物の設定、登場人物の世界観が分かりづらいことがあるので、普段から物語文を読んで人間関係、登場人物の世界観などにふれておきましょう。

中学受験 理科
試験時間40分 配点80点
駒場東邦中学の理科の出題形式は、大問5題程度で設問数が25~30です。各分野がバランスよく出題されるので、苦手分野を作らないようにしましょう。 頻出の実験、観察の問題は考えさせるものが多く、暗記した知識だけでは答えられません。 グラフや図を読み取る力まで必要になります。 持っている知識を元にグラフや図を分析し、記述で説明させる問題が増えています。

中学受験 社会
試験時間40分 配点80点
駒場東邦中学の社会の出題形式は大問が2題程度で、歴史・地理・統計の資料を読んで問題に答えます。 理科同様、知識だけでは対応できない設問が多く、解答形式は記述が多いです。 そのため、重要事項は漢字で書く、文を正確に書くなど文章力は必須になります。 全体的にやや歴史に重点が置かれ、幅広く出題されます。地理では産業・貿易・気候など、現代社会では、国内問題が頻出です。歴史、地理、政治・経済、近年の出来事を絡めて、総合的に学習しておきましょう。

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